

ゲーム実況者をeスポーツのプロプレイヤーと同義にすることはできませんが、eスポーツに関わるプロの1つであることは間違いありません。
他のスポーツにおいても、実況や解説という職業があるように、ゲーム業界では実況を行いながらプレーをするという行為が当たり前となりつつあります。
またテレビ局アナウンサーの立場を捨て、eスポーツの世界へ飛び込んだ平岩康佑アナのように自身の強みを活かし、「喋りのプロ」としてeスポーツ界専任のアナウンサーというポジションを確立する人も現れました。
プロプレイヤーとゲーム実況者の違い
eスポーツにおいてのプロプレイヤーの一番重要なファクターは「強さ」です。
実況者には多くの視聴者を惹きつける「魅力」が求められます。
そのためゲームの上手さが必ずしも一番重要とは限らないわけです。
「ゲームの上手さ」や「しゃべり」はもちろん場合によっては「人柄」であったり、ゲーム以外の知識を含めた総合的な力によってその地位を築いています。
eスポーツを含めたスポーツ産業の発展のカギは詰まる所、集客力です。
見る人(観客)に対しての「エンターテインメント性」を発揮し、eスポーツのすそ野を広げファンを作っていく活動の1つとして考えた場合、特定の部分においてはプロプレイヤーよりもゲーム実況者はeスポーツに対して貢献しているという見方もできるわけです。
ゲーム実況者の収入事情は?
世界では年収で数億円稼いでいるゲーム実況者もいます。
では日本国内のゲーム実況者の収入はどれくらいだと思いますか?
もちろん1万円も稼げていない人が大多数であり、簡単なことではありません。しかし国内でトップ100に入るYoutuberになれたら話は変わります。
国内Youtuberのトップ100のうちゲーム実況系のチャンネルは24チャンネルになります。(2019年12月現在)
100位でおおよそ月収70万円
7位にランクしているHikakinGamesさんで月収500万円程度(該当のチャンネルのYoutubeの収入のみ)だと推定されています。 そのチャンネルだけで年収で5,000万円を超えるわけですので夢がありますね。
※国内のYoutuberのトップ100位のチャンネル登録者が約40万人となります。
主なゲーム実況者
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