プロフィールから、一つだけ話題を選ぶ

マッチした後、気の利いた一言を考えすぎて送れなくなることがあります。最初は、相手がプロフィールで公開している話題から、自分も関心のあるものを一つ選んでみましょう。たとえば「協力ゲームが好きなんですね。最近は何を遊んでいますか?」。短いあいさつと、答えやすい質問があれば会話を始められます。

知らない趣味に詳しいふりをする必要はありません。「その作品は未プレイですが、どんなところが好きですか?」と聞く方法もあります。容姿への感想ばかりになるよりも、相手が選んだ言葉や好きなことに触れるほうが、会話の入口を作れます。

質問と、自分の話を少しずつ

質問をいくつも並べると、返事を書く負担が大きくなります。一度に聞くのは一つを目安にし、答えてもらった内容に自分の話を少し添えてみてください。「私も週末によく遊びます。平日は短い対戦が多いです」のように、自分についても伝えると、相手が聞き返す材料になります。

相手が話したことを毎回別の質問に置き換えず、「その場面、楽しそうですね」と受け止めるだけの返信もあって大丈夫です。会話の目的は質問票を埋めることではありません。価値観が違うときも、無理に合わせず「私は少し違って、こういう過ごし方が好きです」と伝えられます。

返信の速さで、答えを急がない

返信が遅い理由は、仕事や生活の予定など、メッセージだけでは分からないことがあります。時間を測って駆け引きしたり、返事がないまま質問を重ねたりするより、自分が無理なく返信できるペースで続けましょう。やり取りが負担になってきたら、いったんアプリから離れる時間を作って構いません。

親しくなっても、別の連絡先を急いで交換する必要はありません。アプリ内のやり取りを希望する相手には、その希望を尊重します。返事がなくなった場合も、別のアカウントで探して連絡することは避けましょう。続けるかどうかは、双方が選べることが大切です。

会う提案は、断れる形で具体的に

話してみたい気持ちが育ったら、「よければ来週末、昼間にお茶しませんか。まだメッセージを続けたいなら、それでも大丈夫です」と、相手が選べる形で提案できます。承諾されたら、日付と人のいる場所、無理のない時間を相談しましょう。

うまい文章を一度送ることより、相手の返事を読み、自分の気持ちも伝えることを重ねていく。メッセージを見直すなら、「質問が多すぎないか」「自分の話も入っているか」「断りにくい誘い方になっていないか」から確認してみてください。